小林製薬 ヒフミドの効果

外部刺激から肌を守るため、肌には本来、水分の蒸発を防ぐバリア機能と水分保持機能があります。しかし、加齢とともにバリア機能の主役をなしている保湿成分セラミドが不足するため、肌はうるおいを失って乾燥しやすくなり、肌のハリや弾力は徐々に失われていきます。

肌の角質層は、角質細胞がレンガのように何層にも並び、そのすき間は角質細胞間脂質で埋められています。その角質細胞間脂質の約50％を占めるのがセラミドであり、中でもセラミドⅡは約21％を占めています。

セラミドには、バリア機能の主役として水分の蒸発を防ぐほか、セラミド自身が水分を保つという保水の働きがありますが、加齢とともにセラミドが不足すると、肌はうるおいを失い乾燥しやすくなってしまいます。「天然型セラミドⅡ」は、人の肌に存在するセラミドⅡと同じ構造なので、ダイレクトに角質層に浸透し、肌のバリア機能を高め、しっかりうるおいを保ちます。